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コラム

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雨が降り続き、風が吹き抜け、春の嵐?

2013/04/03
雨が続いたり突風が吹き荒れたり、春の嵐でしょうか・・

母の告別式は2日、無事に終わりました。
教会で葬送式が終わったあと、
身内が残り、小さな子どもたちから父までが、棺に次々と花を入れ、
母と最期のお別れをしました。

発病から数ケ月、病人の生活になってからは僅か2ヶ月ほど。
痛みを訴えることもなかったけど、
健やかな暮らしを、長く続けて来た母にとって、
治ることのない病の日々は、とても辛かったみたい。
最後の3日は声も出ず、とにかく苦しそうでした。

葬儀の会場では、たくさんの涙が流れました。
私は涙が出ることなく、安らかな母の顔を眺めながら、
「良かったね・・」「本当に長い間、有り難う」と、
別れの言葉を呟くだけでした。

人生の終焉に身体は朽ちて行き、それは痛みや苦しみを伴うものだと、
母の姿から知りました。
魂は、静かにゆっくり抜け出て行くけれど、
その肉体を最後まで見届けるのが、残されたものの務めなのですね。

メンタルなことから始まって、病院、介護、葬儀に至るまで、
たくさんのことを、母は、身を以て子どもたちに教えてくれました。
今は、あちらの世界で、健やかな時を過ごしてください、と
祈りの時が続きます。

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