コラム
お正月
2007/01/08
「明けましておめでとうございます」から一週間が過ぎました!早いです。元旦に日本を経って、2日〜4日をウィーンで過ごし6日朝に帰国、その夜は仕事で調布&芝公園に出向き、翌日は午後から品川で、小学生向け「食育料理教室」の見学。考えてみると、新年迎えてお屠蘇気分を味わう間もなく、ひたすら動き続けています。ウィーンでは朝から美術館や博物館を歩き回り、くたびれるとコーヒーとケーキで一休み、また彼方此方を見て回り・・で、アッと言う間の3日間。日の出は遅く、日の入りは早く、日中は太陽を拝めない暗い天気、そのうえ街は古ぼけていて活気に欠けるけれど、「凛」とした大人の静けさが、そこかしこに漂っています。古い作りの建物の中は、とても心地よく温かく、人々はゆったりと静かに語らい、落ち着いた時間を過ごします。和やかで明るく優しい室内に、外の寒さや暗さをすっかり忘れてしまいます。そして、こちらの人たちのスタイルの良いこと! 若い人は頭が小さく、足は驚くほど長くてまっすぐ、身長はスラリと高く細くて、男女ともに肌は綺麗。年を取れば、更に優雅さと安定感が加わり、外面からも凛とした知性を感じます。長期滞在すれば、日常的にウィーンフィルのコンサート&オペラに親しみ、絵画や建築を知り、勉学に勤しめる環境なのでしょうが、今回は3日でアートと知性の入り口を覗いて来ました。そう、「中身を伴いながら年を重ねる」素敵な方たちも、たくさんお見かけして、新鮮な驚きいっぱいのお正月でした!


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