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コラム

日々想うことなどをお届けします。

肺炎と肺気腫と

2013/12/11
3月末に母が亡くなり、
基本一人暮らしで頑張って来た父が、
11月中旬頃から気力体力が、急速に衰え始めました。
お医者様の診断結果は、肺炎と肺気腫で、もう入院や治療は出来ないとのこと。
「残された時間をご家族で、お過ごしください」との話でした。

隣に兄夫婦が住み、姉や私が平日お世話に行っても、
「子どもたちに面倒かけたくない」という父の姿勢は、
母の存命中から変わることはありませんでした。
肺結核に罹ったコトがある父は、肺の具合は悪かったけど、
薬やお医者とは無縁の人生でした。
お世話係だった母がとても完璧優秀で、母のおかげで、長寿と健康が維持出来たのでしょう。

そんな母が発病して亡くなって、ほぼ一年、
我慢強い父は機嫌悪いときはあっても、不平不満を言い立てることはなく、
淡々と日々を過ごしてました。それでも、そろそろ力尽きて来たのかな・・・

食欲がなくなり、目を閉じ言葉少なくなり、身体を横たえることが多くなった父と、
実家で過ごす時が増えました。

街は賑やかな年の瀬だけど、
父の部屋は、静かにゆっくり時が過ぎていきます。
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