ネバーランド
ネバーランド

コラム

日々想うことなどをお届けします。

三児のパパ!、ドイツ人のお点前

2014/05/07
連休に袖を通した着物を片付け、
冬物の合わせなどを下に、夏物の単衣と帯を上に置き、入れ替えです。

着物だけでなく、民族衣装は今の暮らしには不向きですが、
どの国の民族衣装も、不思議と、他の国の方たちが着ても素敵なんですね。
そう言えば・・
お茶会の男子席、薄茶のお点前は、何と!! 袴(はかま)姿のドイツ人男性でした。
私の友人の知り合いで、ドイツ語の先生。 日本語で少しばかりお話しました。
日本人女性と結婚、「三人目の子どもが産まれました」と喜んでいらっしゃいました。
千家のお茶を習い、11月からこちらに入門。
半年経たないうちに、本日は「貴人立て」のお点前、
武道を感じさせる、見事な手捌きでした。
日本文化に親しまれているとはいえ、
欧州と違う高温多湿な日本で、
身長2m近い男性が、
家も備品も道路も街も、悉くに小さい日本で生活するのは、ご苦労の多いことでしょう。 
次はフランスへ行かれるそうですが、滞在期間中、日本文化を楽しんで頂ければ幸いです。

荻窪のお茶お教室も、最近は若い男性の生徒さんが増えてます。
男性がたが心魅かれるモノがあるのでしょうね・・
今回の御家流茶道には、お点前の所々、刀遣いに似た箇所があったとか・・
和の世界は奥が深く、難解ですが、
男の方たちも、気軽に、日本文化に親しまれると楽しいのでは。

「ながらへば またこの頃や しのばれむ 憂し(うし)と見し世ぞ 今は恋しき」
宗家お濃茶の席の掛け物は、藤原清輔の歌でした。


このページの上へ