ネバーランド
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コラム

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わずか2週間滞在したセブ・・・そして東京

2015/11/05
子どもの頃・・
東京渋谷はゴミゴミとした汚い街だったけれど、
滞在したセブシティ、昭和の渋谷を彷彿とさせる街でした。

汚れてガタガタの道路、舗装された大通りは大渋滞、
道路脇には、ストリートチルドレンが朝から屯ろ、
客引きの大声、雑然とした店構え・・

そんな中、毎朝、当たり前のように、
自然に「Good morning!!」と、声掛けてくる近所の人たち、
「Yes,ma'am!!」のドライバーたち、皆、明るい。
学校の先生や警備の人たちも、いつも笑顔。

大雨降った街角で、通りを渡れず歩けず、パン屋で雨宿り。
通行人が、次から次へ大雨避けて、自然にパン屋へ入って来ます。
パン屋さん何も言わず、雨避けにシャッター閉めたり、
雨水掃き出したり。
雨宿りすること30分ほど・・
パン買って食べながら、雨が止むのを待つひと、
粗末な椅子に座って、赤ちゃんに母乳あげる母親、
小雨の中を走り出すひと、パン屋の軒を借りに来るひと、
激しく流れる雨水や風雨を、ボンヤリ眺める、
道路際で雨宿り中のひとたち・・

この天候に慣れた人たちには、
当たり前の風稀有なのだろうけど、不思議な一体感と安らぎ感じたひととき。

フィリピンでは、台風や津波で、家が何回壊れても、
みんな、笑って、踊って、ハッピー〜と聞きました。

日曜日、ほとんどの人が家族と過ごし、
家族で教会へ行くという。
ハロウインでは、家族と、死んだご先祖たちと過ごすという。

「repect my mother」「repect my parents」と、
誰もが、自然にハッキリと口にします。
家族が、最も大切な社会の単位。
日本が以前そうであったように、母系家族なのでしょう。

当たり前のことが自然に続いているのは、貧しいから??
遅れているから??

無機質な東京の街は、便利で清潔で機能的で進歩&進歩だけれど、
当たり前のことが、少しずつ少しずつ、
自然に出来なくなっていて、
この落差の行き着く場所はどこなのかしら・・と、
不思議な思いにとらわれた、ここ数日です。










 
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