コラム
マレーシアのお正月
2017/01/04
海外で新年を迎えたのは、初めてのこと。
生まれてこの方、寒さが増す東京で、毎年年を越していたので、
南国気候のお正月は、何か、とても軽い感じ。
「新しい年だから」とか「新年の抱負」とか、
「今年もよろしくお願いします」とか、
そういった固苦しさは、ない。
多民族、多宗教の国なので、1月1日は、西暦のカレンダーが変わるだけ、
それぞれの民族が、それぞれの宗教が、各々の祭典を盛大に祝うそうです。
マレー人にとって、一番大きな、おめでたいお祝いは、
ラマダン(断食)開けのハリラヤプアサ。
昨年、ちょうど私たちがマレーシアへ到着した日が、ハリラヤでした!
中華系の人たちにとっては、言わずと知れたチャイニーズニューイヤー。
ショッピングモールは、お正月明けると、
クリスマスツリーは消えて、チャイニーズニューイヤーの飾り付けに、変わってました。
インドの方たちは、ディーパバリ「光の祭典」が、お正月のようなもの。
ヒンズー教のお祝いで、こちらでも夜な夜な、花火が凄かった!
まだマレーシアには、半年しか住んでいないから、
民族間の摩擦とか格差とか、実際は、問題もあるのかもしれないけれど、
お互いのお正月を認め合いながらの共存、
これからも、ずっと続いて欲しいと思います。
因みに、クリスマスからニューイヤーのお祭りは、
キリスト教系の祭典ですね。
生まれてこの方、寒さが増す東京で、毎年年を越していたので、
南国気候のお正月は、何か、とても軽い感じ。
「新しい年だから」とか「新年の抱負」とか、
「今年もよろしくお願いします」とか、
そういった固苦しさは、ない。
多民族、多宗教の国なので、1月1日は、西暦のカレンダーが変わるだけ、
それぞれの民族が、それぞれの宗教が、各々の祭典を盛大に祝うそうです。
マレー人にとって、一番大きな、おめでたいお祝いは、
ラマダン(断食)開けのハリラヤプアサ。
昨年、ちょうど私たちがマレーシアへ到着した日が、ハリラヤでした!
中華系の人たちにとっては、言わずと知れたチャイニーズニューイヤー。
ショッピングモールは、お正月明けると、
クリスマスツリーは消えて、チャイニーズニューイヤーの飾り付けに、変わってました。
インドの方たちは、ディーパバリ「光の祭典」が、お正月のようなもの。
ヒンズー教のお祝いで、こちらでも夜な夜な、花火が凄かった!
まだマレーシアには、半年しか住んでいないから、
民族間の摩擦とか格差とか、実際は、問題もあるのかもしれないけれど、
お互いのお正月を認め合いながらの共存、
これからも、ずっと続いて欲しいと思います。
因みに、クリスマスからニューイヤーのお祭りは、
キリスト教系の祭典ですね。


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