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コラム

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ポリスレポートをもらいに、いざ、警察へ

2017/02/07
車とは違う件でエージェントさんから電話があり、
駐車場で車が傷付けられた話をしたところ、
いろいろな説明の後、
「ポリスレポートをもらうと良い」とのアドバイス。

なるほど、と、近所の警察へ、連れ合いと出頭??

警察の写真撮り忘れたけど、長閑な建物。
警察官は、男性2名と女性1名で、とても暇そう(笑)
ひととおり、英語で説明したところ、
「鉄道駅近くの警察署へ行ってください」と。
「そこで、事故車などを取り扱っているから」とのこと。

駅近くをGPSで出すと、「ここ、ここ」と、親切に説明してくれて、
お見送りまでしてくれました。

駅近くの警察署へ行くと、こちらはメンバーも多くて、用事のある人たちも来てます。

「こちらへ来るように言われました」と話したら、
受付の美人女性警察官、
「あちらの警察官は英語ができないから、こちらへ回されたのよ」みたいな内容。

そうなんです。
マレーシアは、公的な要件になると、全てマレー語の世界。
しかも働く人は全てマレー人。これ、徹底していて、だから、英語が話せない人は多い感じ。

私たちの要件も、
マレー美人警察官が、英語で聞き取ったものをマレー語にメモってくれて、
それを持って、「ポリスレポート」作成する、お隣の部屋へ。

日本でもお役所とか警察署って、のんびりしている感あるけど、
こちらは、ゆったりしている上に、冗談言い合って、仕事しなくて明るい(笑)

順番が来て、同じような質問が繰り返され、マレー語のレポートが作成されて、
上階のおじさん(警察の服着てない人)のデスクまで行き、
バスポートのコピー撮ったり、ここでも、いくつか質問があって(英語どうにか通じた^^;)、
警察署の駐車場で、傷の付いた車の写真を撮って、おしまい。

ポリスレポートは、明日か明日以降に連絡するからね・・
と言われて、警察署の駐車場で、警察のスタッフと別れました。

どの国も同じだけど、国の基本にかかわる仕事や文書は、全て、その国の言葉ですね。
これって、とても大事なことだと、感じました。

拙い英語で、どうにか話が通じて、ホッ。

こちらの警察署の写真を撮る余裕もなし、でした。
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