コラム
最後の夜は国民劇場
2017/06/17
リアタイムは、6月21日です。
チェコ旅のブログを終わらせたかったのですが、
親族の訃報が入って、
この後、深夜フライトで日本へ一時帰ります。葬儀出席のため、三日だけですが。
そろそろかしら・・とは思っていましたが、いつもお別れは寂しくて悲しい。
今回は関西空港へ。ブログは、戻ってから続けます。
最後の夜のオペラは5時間に渡り、満腹「ごっつぁんでした」。
6:00開演で、続々と観客が劇場の席を埋め尽くして行きます。
5階席だったのですが、なかなか良いポジションで、
オーケストラも舞台も見渡せました。
ワグナーさんの「ローエングリン」。
とても古典的な演出でしたが、見応えありました。
で、開演間際に、小さなアジア人女性がお隣に座り、「あれ?」と思っていたら、
日本人。オペラ追っかけで、世界中を巡っている方でした。
歌舞伎好きもいますが、オペラ通もいるんですね。
今回のオーケストラ指揮者がご贔屓で、
あとはピアニストのランランもお好きとか。やはり、お目当てのアーティストがいるんですね。
「オーストラリアとかも行かれますか?」と伺ったら、
「ええ、オーストラリアもニューヨークもロンドンも。
でも、あまり好きではなくて。良くないんですよね」とか。
やはり本場、ドイツやオーストリア、イタリア、ということでしょうか。
おかげさまで、幕間にはたくさんの楽しいオペラ談義を伺えました。
ヨーロッパの古典は、全体的に暗くて、
バリ島の太陽の下で見た絵画や、歌舞伎の艶やかな舞台とは全く異質の「暗さ」。
天候や地理的なことから来るのか、理由はよく分からないけど。
終演は11:00、おば様とサヨナラ、翌日はベルリンへ向かわれるそうです。
ホー、素晴らしい
トラムにたくさんの方たちが乗って来て、
夜が更けていくとは思えない賑わいでした。
チェコ旅のブログを終わらせたかったのですが、
親族の訃報が入って、
この後、深夜フライトで日本へ一時帰ります。葬儀出席のため、三日だけですが。
そろそろかしら・・とは思っていましたが、いつもお別れは寂しくて悲しい。
今回は関西空港へ。ブログは、戻ってから続けます。
最後の夜のオペラは5時間に渡り、満腹「ごっつぁんでした」。
6:00開演で、続々と観客が劇場の席を埋め尽くして行きます。
5階席だったのですが、なかなか良いポジションで、
オーケストラも舞台も見渡せました。
ワグナーさんの「ローエングリン」。
とても古典的な演出でしたが、見応えありました。
で、開演間際に、小さなアジア人女性がお隣に座り、「あれ?」と思っていたら、
日本人。オペラ追っかけで、世界中を巡っている方でした。
歌舞伎好きもいますが、オペラ通もいるんですね。
今回のオーケストラ指揮者がご贔屓で、
あとはピアニストのランランもお好きとか。やはり、お目当てのアーティストがいるんですね。
「オーストラリアとかも行かれますか?」と伺ったら、
「ええ、オーストラリアもニューヨークもロンドンも。
でも、あまり好きではなくて。良くないんですよね」とか。
やはり本場、ドイツやオーストリア、イタリア、ということでしょうか。
おかげさまで、幕間にはたくさんの楽しいオペラ談義を伺えました。
ヨーロッパの古典は、全体的に暗くて、
バリ島の太陽の下で見た絵画や、歌舞伎の艶やかな舞台とは全く異質の「暗さ」。
天候や地理的なことから来るのか、理由はよく分からないけど。
終演は11:00、おば様とサヨナラ、翌日はベルリンへ向かわれるそうです。
ホー、素晴らしい
トラムにたくさんの方たちが乗って来て、
夜が更けていくとは思えない賑わいでした。







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