ネバーランド
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コラム

日々想うことなどをお届けします。

犬山城のある町

2017/06/24
いつもの旅スタイル、バックパック担いで葬儀場に到着したので、
会館職員の方や身内の人たちも、ちょっと驚いた様子。
早速、更衣室お借りして黒スーツへ着替え。

義姉の母上は、とても器用な方で、
書道を嗜むかたわら、革細工でいろいろな作品を作っていました。
生前も幾つかバッグを頂きましたが、会場には、作品の幾つかが飾ってありました。

いつもニコニコ笑顔のおばさんでしたが、亡くなる前は食べられなくなり、
痩せてスッキリした顔をなさっていました。痛みが続いたとは思えない穏やかなお顔で、
若い頃が、なんとなく偲ばれました。

お通夜と身内との語らいが終わり、甥たちと一緒に近くのビジネスホテルへ。
ひとり残された父上、ここ数ヶ月ショックが大きくて、ご自宅では義姉たちのお世話が必要とか。
式には、しっかり参列なさって、親戚の方たちとは談笑なさっていましたが、
お家では、さぞかしお寂しいことでしょう・・元気を取り戻されることを祈ります。

ホテルのある犬山の町には、お城があって、
兄たちから「明朝、お城周辺を散歩してごらん」と勧められたので、
朝食後、告別式の前に早朝散歩して来ました。
和食チョイスで美味しかった、ホテル朝食・・
そういえば、昨日、日本に到着してから、ご飯ものばかり食べてます。
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