ネバーランド
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コラム

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レイテ島の地震

2017/07/08
オンライン英会話先生の婚約で、ウキウキレッスンが続いていたところ、
6日夕方、先生の住むレイテ島で、震度6.5の大地震があって、もう驚きでした。
先生の住む地域では、停電が続き、レッスンは暫く出来なくなりましたが、
住民の方たちの暮らしは、どんなだろうか・・と心配になります。

先生から届くLINEメッセージは、
「私たちは安全」「レッスンができなくて申し訳ないです」「バッテリーが切れるから、長くは書けないの」
「停電が続いてます」みたいな内容だけど、悲壮感はなくて、少し安心してます。

レイテ島は、4年前に台風が直撃して、記録的な数の死者と大被害があったばかり。
フィリピンの人たちは、底抜けに明るくて陽気で、
大きな自然災害に度々見舞われても、深く落ち込むとか、絶望的になるとか、悔やむとか・・
そういう感じは全くない。日本人の気質と大きく違うところです。

4年前の台風の時、先生の家は全倒壊して住めなくなったとか、
以前の職場からは、何日もかけて歩いて帰ったとか、
あっけらかんと語って、
「フィリピンの人たちは、こんな感じ」と話していたのを覚えてます。
セブ島の英語学校に二週間滞在した時も、
フィリピン人の先生たち、生活は貧しくても明るかった。

熱帯雨林気候で、
連日の停電とか、想像しただけでも「タイヘン!!」と思ってしまう、コテコテ日本人の私。
東南アジアや南アジアの人たちの陽気さ、フイジカルの強さが、時に羨ましく感じられます。

レッスン再開まで、
先生がたの安全とレイテ島の復旧を祈りながら、静かに待つことにします。
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