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コラム

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総領事館へ手続きに

2021/10/06
日本の年金機構へ連れ合いの在留証明書を提出するため、近くの総領事館へ。

本来なら来月、日本へ郵送するので良いのだけど、一時帰国するので早めの対応です。通常なら中華系の女性スタッフが手早く対応して下さるのですが、今回はちょっと違った感じ。いつもの女性スタッフは見当たらず、長〜いこと待たされて・・・

何やらシステムダウンしたそうで、それにしても働いている人が一人か二人? ようやく書類の記入が終わって証明を頂けることに。ただ、その時に「次回は住所確認できるものを、何たらかんたら」と言われました。今回も年金機構から送られた現住所が書かれた封書を持参したのに、次回はこれではなくて、運転免許書か借りてる部屋の契約書を持ってきてくださいと。

連れ合いは運転免許書があるけれど、私はないし、契約書は連れ合いの名前だし・・でも、どうして日本から届いた宛名付きの封書ではいけないのか、最後まで意味不明でした。一時帰国の際、この件については年金機構に問い合わせてみようと思います。

日本関連の手続きには、全て「住所」が必須。なので住所の書かれていない「バスポート」は身分証明になりません。日本社会では「住んでいる場所」が何よりも重要だと、役所や金融機関の手続きでは思い知らされます。

因みに、ここマレーシアでは国民はIDカードの番号、外国人はパスポート番号が全て登録されていて、あとは電話番号だけ。住所は問われません。金融機関から運転免許から、全てデータ化されているので「紙に書く」作業は少ないかな、サイン程度。

日本はマイナンバーが発足しても、ほぼ機能してなくてデジタル化しないのが大きな原因かな・・。

お国柄はそれぞれです。
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