コラム
大阪府立中之島図書館と中央公会堂
2022/10/21
大阪には「大大阪時代」と呼ばれる大正後期から昭和初期にかけて華やかな時代があり、当時の大阪は日本一、そして世界でも有数の都市だったそうです。その頃の建造物は有名で、「名建築で昼食を」という番組をスマホで観た記憶もあり、その中のひとつにあった図書館と公会堂へ行ってみました。
まずは淀屋橋駅から、土佐堀川と堂島川の間にある中之島へ。中之島には錚々たる建物があり公園あり、10月初めのピアノコンサートの時にこの辺りを歩いて、美しい夜景に驚きました。
図書館はドーム型の屋根が素敵、そして正面外観はルネッサンス様式で内部はバロック様式とか。住友財閥により建てられたのが明治37年で増築されたのが大正11年。うーん、昭和人の私としては内装外装のひとつひとつが懐かしく心躍る。
一階のカフェでブランチを食べ、館内をゆっくり見学。階段もドアも天井も会議室も、古びた感じがじわっと伝わって来てゆったりとした気分になり落ち着きます。閲覧室も充実、図書カードを作りました。大阪府だけでなく近畿在住の人なら誰でも利用カードが作れるそうです。ビジネス書、大阪資料、古典書籍が中心で、雑誌も豊富に置いてありました。
室内は静かで、雑誌や書籍を読み学習する人や雑誌閲覧の人たちがいて、自由に使える雰囲気が気に入りました。たぶん頻繁に訪れる場所になりそう。書籍の貸し出しは地元の枚方市図書館で十分だけど、この図書館の贅沢な環境は素晴らしい。
外へ出てお隣の大阪市役所でトイレを借りて(笑)、その立派さとロビーの広さにびっくり。ホントに市役所??
次は中之島公園へ、バラ園があるとのことなので取り敢えず。途中に、これまた素敵な公会堂がありました・・
まずは淀屋橋駅から、土佐堀川と堂島川の間にある中之島へ。中之島には錚々たる建物があり公園あり、10月初めのピアノコンサートの時にこの辺りを歩いて、美しい夜景に驚きました。
図書館はドーム型の屋根が素敵、そして正面外観はルネッサンス様式で内部はバロック様式とか。住友財閥により建てられたのが明治37年で増築されたのが大正11年。うーん、昭和人の私としては内装外装のひとつひとつが懐かしく心躍る。
一階のカフェでブランチを食べ、館内をゆっくり見学。階段もドアも天井も会議室も、古びた感じがじわっと伝わって来てゆったりとした気分になり落ち着きます。閲覧室も充実、図書カードを作りました。大阪府だけでなく近畿在住の人なら誰でも利用カードが作れるそうです。ビジネス書、大阪資料、古典書籍が中心で、雑誌も豊富に置いてありました。
室内は静かで、雑誌や書籍を読み学習する人や雑誌閲覧の人たちがいて、自由に使える雰囲気が気に入りました。たぶん頻繁に訪れる場所になりそう。書籍の貸し出しは地元の枚方市図書館で十分だけど、この図書館の贅沢な環境は素晴らしい。
外へ出てお隣の大阪市役所でトイレを借りて(笑)、その立派さとロビーの広さにびっくり。ホントに市役所??
次は中之島公園へ、バラ園があるとのことなので取り敢えず。途中に、これまた素敵な公会堂がありました・・
日々想うことなどをお届けします。