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コラム

日々想うことなどをお届けします。

ベトナム紀行〜人・女性・こども

2010/10/03
「女の人の写真を撮ろうとすると嫌がるのよね。隠し撮りしか出来なくて・・」と、
ツアー仲間のひとりが残念がってました。
確かに、正面きって頼むと「ノー」と言われるので、
さり気なくパチリ。

前回のモロッコはイスラム教のためか、女性と触れ合うことがなかったけれど、
ベトナムでは、商店やレストラン、ホテル、市場や街角で、たくさんの働く女性を見ました。
若い女性たちは美しい顔立ち、そして一生懸命に働きます。
もしかして、男性より真面目なのでは・・と思うほど。

今回の旅では、子どもの頃に見た「昭和の日本の風景」に、あちこちで出会いました。
緑が続く田や畑、遠くに見える山の連なり、峠から見た里の景色、
瓦屋根の平屋の家屋、風のない蒸し暑い夏の昼下がり・・・
働く女性も、今どきワーキングウーマンではなく、「昭和の母さん」の姿とダブります。

三毛作のベトナムは「米」の輸出量が世界第二位。
豊かな土壌で、作物、食物に恵まれ、飢えを知らない国だろうに、お金がなくって貧しい。
これは、旅の最後まで不思議??でした。
「アジアの国々は、肥沃な大地と水に恵まれ、たくさんの作物が実る豊かな地域で、
北半球の先進国は、不毛な土地と作物の採れない貧しい地域」との話を、
以前読んだ記憶があります。
経済の様々な仕掛けとカラクリが、アジアを搾取し続けるのでしょうが、
ベトナム人の表情に、怒りや不満は見られません。
かといって、野心満々といった感じもない。

ベトナム戦争でアメリカ軍が撒いた「枯れ葉剤」による被害は、
ベトちゃんドクちゃんで有名ですが、
三世代目に入った今も、その影響が表れているとか。
それでも、ベトナム人のエネルギーは過去ではなくて、今日と明日、未来に向かっているようです。

ベトナムの人口構成をみると、
65歳以上が5.6%!! 若い人たちの国ですね。
高齢化の日本とは全く正反対。

お陰様で、た〜くさんの元気とエネルギーもらいました。
逞しく日々過ごすことの大切さを、ベトナムの国が、
現地ガイドさん&添乗員さんを含む旅の仲間たちが、教えてくれました。
本当に、ありがとうございました!

そして何よりも・・東京で仕事を続けて下さったスタッフの方々に、
心から感謝&御礼申し上げます。
ありがとうございました!
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