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コラム

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まめテラス「お茶レッスン−名残のお茶」で過ぎ行く秋を感じ・・

2010/10/18
お茶のお稽古では、来月11月が炉開き、口切りが行われます。

今回は「名残のお茶」の趣き溢れたお稽古でした。
生徒さんのお一人が体調崩し欠席のため、ちょっと残念。

お軸は、少庵筆「消息−名残の茶会への誘い文」、
先生が持って来られました。
少庵さんは、千利休の養子と言われているので、
400年ほど昔に書かれたもの。
歴史のあるものは、それだけで価値のある大切なものです。

お花は、
小菊、センニチコウ、クジャクソウ、フジバカマ、ミズヒキと、
茶花にしてはたくさんの種類が篭に入りました。
これも「名残のお茶」ならではのこと。篭が使われるのも、この季節で最後です。
小菊とクジャクソウの白を基調に、
センニチコウの紅一点が見事に映えます。

お菓子は「紅葉」と「すすき野」。
二十日が「十三夜」なので、それに因んだススキの絵と求肥に白あん。
紅葉は秋らしい彩りが可愛い。

お稽古は「お濃い茶」とお時間あったので「薄茶」もおさらい。
生徒さんの人数少なかったので、
私は専らお点前頂戴担当。
4服頂きました! 美味しかったです。

茶室の小窓から、秋の柔らかい日差しが時折入り、
心静かな時間を過ごしました。

こうして、春から秋の季節が終わり、
お茶のお稽古も「冬」を迎えます。
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