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コラム

日々想うことなどをお届けします。

伊勢神宮へ、お伊勢さん

2011/04/11
春休み最後の2日間で、伊勢神宮〜熱田神宮&ヒツマブシの旅に出ました。
伊勢神宮内の神宮会舘に空きがあり、即予約。

以前、伊勢神宮お詣りに行った時は、お正月だったのでスゴイ人混みでした。
再度ゆっくり訪れたかった場所ですが、
なかなか機会に恵まれず、これは思いがけない突然のチャンスです。
地震の後で観光客のキャンセルが多かったのでしょう。
会舘に宿泊すると、早朝参拝にガイド付きで連れて行って頂けるので、
神社に疎い私には、嬉しいオマケ付きです。

日曜日は花見日和ともあって、
おかげ横丁も神宮内も人は多かったけれど、
お正月のような込み具合ではありませんでした。
「月夜見宮」「月読宮」「猿田彦神社」などもゆっくり回れて良かったです〜。

翌朝の早朝参拝は、宿泊客の方たちと職員さんとで、
清々しい空気に中を参拝しました。
鳥居や宇治橋の説明、五十鈴川から水の神様〜風の神様と、
ひとつひとつ丁寧に説明頂き、内宮の社殿へ。

平成25年に式年遷宮があり、新しい社殿が建てられて、
神様のお引っ越しがあるとか。
社殿の佇まいは、正面からはっきり見えないけれど、遠目に見ても、素敵な風格あるつくりです。
以前行った「出雲大社」を思い出します。

「かたじけなさに涙こぼるる」と西行法師がうたった伊勢神宮は、
心地良い空気漂い、自然と一体になった場所でした。
2000年近く前から存在、1300年から式年遷宮が始まったというのだから、
それこそ、天災も人災も数限りなくあったでしょう。
社殿を無駄なく建て替えては保存し、
そこには、神様ではあけるけど、理に叶った「暮らし」が息づいています。
自然と共有した暮らし&しきたりだから、延々と続いて来られたのでしょう・・

地震・津波・原発で、気持ちにザラザラ感残る毎日でしたが、
伊勢に茂る木々、社殿や橋、鳥居の美しさ、自然との調和から、大きな安堵感を覚えました。
新しい木を使いながらも、古い木々を捨てることなく再利用、
「若いエネルギー」を常に生み出していく、
この見事なシステム、太古の人たちの賢さに心動かされた「お伊勢さん」でした。

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