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コラム

日々想うことなどをお届けします。

ベビーシッターの現場、スタッフからの相談

2012/03/26
時々スタッフから、現場での対応について相談を受けます。
お子さんのコトご家族のコトなど。

子どもは、いつまでも乳児の可愛らしい時期に止まってはいません。
成長の過程で、「ええっ!」と変貌を遂げます。
ひとりっ子の場合は、「1人の変化」に対応して行けば良いけれど、
お預かりする子どもがご兄弟(兄妹)の時は「2人の変化」、
しかも、成長ととともに、兄妹関係は複雑化して来ます。

我が家は3人娘で、上2人は年子、3人目が出現した頃から、
長女と次女は、母親への反抗・反発、お互いの反目・抗争が始まり、
「何だこりゃ!?」の世界へ。
兄妹・親子・・家族は社会の縮図、それだからオモシロいのかもしれません。

当社にご依頼頂くお客様、
お母様が働いているご家庭の子どもたちの多くは、保育園へ通っています。
忙しいパパとママの前では、「素晴らしく良い子」の子どもたち、
ベビーシッターさんの前では、
「やんちゃ、言うコト聞かない、わがまま、言いたい放題?」といったケースは、
良くあります。
個人差や家庭環境による違いはあるけど、
ひと足もふた足も先に「保育園」という「社会」に出た子どもたち、
自宅で育つ子どもより、社会性は早く身に付きます。
「処世術」というのでしょうか・・・悪い言い方だと、人を見て上手く行動出来ちゃう。
第一子は、親の言うコトを良く聞く「良い子が多い」と言われるけれど、
これも、子どもからすると「親対応」。
親がなくては生きて行けない小さい子どもたちの、親への必死の服従かな。

「パパやママの前では、ハイハイ、本当に素直な良い子なのにね〜」、
そんな言葉を、
ご両親働く家庭のベビーシッターさんたちから、良く聞きます。
仕事で忙しいパパ&ママに対して、ご両親を困らせない、子どもたちの健気な配慮です。
ベビーシッターさんと一緒にいる時の姿も、ご両親たちといる時の姿も、
ともに小さい子どもたちの「ありのまま」。
人間って、様々な面を持ちあわせて生まれて来る訳で、
子どもは生き抜くために、正直に、ダイレクトに、自分を出して来ます。

様々に変化し、いろいろな部分が出て来るのが「子どもの成長」と思います。
親が知っているのって、子どもの側面にしか過ぎない。
子どもの多面性に驚き、悦び、愕然とし、
そこから多くを知り、教えてもらい、
親が成長させてもらうのが、子育てなのだと、先輩ママたちから私は教わりました。

ベビーシッターさんは親ではないけれど、子育ての現場で気付く事は多いです。
私は子どもの現状や環境を細かく聞くことで、ベビーシッターさんはいろいろ話すことで、
頭が整理され、「暫く様子を見ていきます」と、
大体そのような結論になります。

子どものエネルギーは強く、身近な人は時々手に余ります。
ちょっと距離をおく、ふっと気持ち引く、大切なコトですね。
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