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コラム

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地中海沿いのローマ遺跡あれこれ

2012/10/19
古くローマ帝国に遡り、カエサルの時代から北アフリカはローマに征服され、
アルジェリアにはローマの街がいくつも栄えました。
今でも、首都アルジェの街の下には、遺跡がゴロゴロ残っていて、
簡単に工事が出来ないと、現地ガイドさんは言ってました。

アルジェリアにあるローマ遺跡は、
「ティパサ」「ジェラミ」「ティムカッド」、どれも世界遺産です。
ツアー仲間の遺跡に詳しい人の話では、この三大遺跡、超有名だそうです。
最初は、お墓のような石に見えて、「??」といった感じだったけど、
スッポリ砂漠に残る、とてつもない広さのローマの街並みを歩き回るうちに、
「えっ! 2000年前に作られたまま残ってる??」と、大きな驚きに変化。

南北に延びる石畳「カルド」と東西に延びる道「デクマヌス」
人々の集うフォーラムに裁判所などのバシリカ。
凱旋門に大浴場、数千人を収容する半円形劇場などなど
2000年前に築かれたローマ都市の、規則正しい法則性と豊かな暮らし。
そして・・この石畳をた〜くさんの戦士や戦車たちが通ったのだと、想像するだけで、
とてもとても気が遠くなります。
当時、美しい自然に囲まれたアルジェリアで、
戦士たちは和やかな生活を過ごしたことでしょう。

それにしても・・・恐るべしローマ帝国。
地中海を超えて近いとは言え、ローマから機材を運び人を運び、
彼方此方に、これだけ大規模な街を作るって、どれほど近代国家だったのかしら。
ローマ遺跡の下には、更にその前、紀元前の文明の遺跡が残っているそうです。

砂漠の風が包み込む神秘は奥深く、謎解きは、数千年先の話なのでしょうか・・



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