コラム
新緑過ぎて、気が付けば七夕さま
2003/07/07
新緑の季節にメッセージを、と思っているうち、いつしか暦は変わり、梅雨空と初夏の陽気が入り乱れ、牽牛&織女の七夕祭りとなりました。
4月から5月にかけて、日本の経済は「戦後最悪」のオンパレード。そのうえニュースでは、物騒な事件が次から次へ報道されました。7月に入ってから、一気に株価は上昇、景気回復への薄明かりが見えて来たのはグッドニュースですが、社会全体の状況が”改善”に向かっているとは感じられません。国会では、この時期大切な法案が次から次へと可決され、日本は一体どこに向かう〜??です。 政治家は悪政の結果、税金をムダ使いし続けたのに、全くその責任はとらず、結局この期に及んで、増税に継ぐ増税によって窮地を脱することしか考えつかないのでしょうか。何と情けなや・・と思いつつ、庶民は黙々と法制化に従い、生活を続けるだけです。まだまだ明るい日ざしは、差して来ません。
最近国民とか市民とか言っても、ライフスタイルも暮らし向きも、すっかり多様化して、ひとくくりにはできません。例えば貧富の差が、どんどん拡大し、富裕層をタ−ゲットとしたサービスが、あちこちで目に付くようになりました。”皆一緒の平等主義”はよいことではなく、努力した人たちには、結果の成功に見合うマネー&ポジションが得られて当然と思います。しかし上を目指す時、”中身””内容”が、とても大切な時代になって来たと感じます。バブルは長続きしません。生活にしろ、事業にしろ、味わい豊かでヒューマニティに溢れ、広い社会的な視野をもち、上質な人間性がにじみ出るもの、そしてホンモノ(本質)を極める姿勢が、今は求められます。何が何でも勝ち抜こうとか、人より一歩でも抜きん出ようとか、私欲を第一優先にした競争やゲームは、プロセスを楽しむ分には結構ですが、それが目標になってしまったら、心もとない限りです。”極める”姿勢は、生活にしろ仕事にしろ、上に向かえば上に行くほど、ハードルが高くなるわけで、本人の哲学、歴史観、文化、生きざまがとても重要になってきます。
日本はモノの豊かさを求め、急激なスピードで50年が過ぎ、あまり急ぎ過ぎたために、途中でたくさんの大切なモノを失ったと感じる人は増えています。しかし、時間を元に戻すことはできません。この超高速の時代に、極めつつ前に向かっていくことは難しいことです。それでも、切磋琢磨し、一歩一歩確実な足取りで進むことが、新しい時代を生きる者に−上を目指す、目指さないに関らず−課せられているのではないでしょうか。
梅雨空を眺めながら、自分の新たな目標に、私自身が直進できるかどうか、これは七夕の日の自分への問い掛けであり、願い掛けでもあります。
4月から5月にかけて、日本の経済は「戦後最悪」のオンパレード。そのうえニュースでは、物騒な事件が次から次へ報道されました。7月に入ってから、一気に株価は上昇、景気回復への薄明かりが見えて来たのはグッドニュースですが、社会全体の状況が”改善”に向かっているとは感じられません。国会では、この時期大切な法案が次から次へと可決され、日本は一体どこに向かう〜??です。 政治家は悪政の結果、税金をムダ使いし続けたのに、全くその責任はとらず、結局この期に及んで、増税に継ぐ増税によって窮地を脱することしか考えつかないのでしょうか。何と情けなや・・と思いつつ、庶民は黙々と法制化に従い、生活を続けるだけです。まだまだ明るい日ざしは、差して来ません。
最近国民とか市民とか言っても、ライフスタイルも暮らし向きも、すっかり多様化して、ひとくくりにはできません。例えば貧富の差が、どんどん拡大し、富裕層をタ−ゲットとしたサービスが、あちこちで目に付くようになりました。”皆一緒の平等主義”はよいことではなく、努力した人たちには、結果の成功に見合うマネー&ポジションが得られて当然と思います。しかし上を目指す時、”中身””内容”が、とても大切な時代になって来たと感じます。バブルは長続きしません。生活にしろ、事業にしろ、味わい豊かでヒューマニティに溢れ、広い社会的な視野をもち、上質な人間性がにじみ出るもの、そしてホンモノ(本質)を極める姿勢が、今は求められます。何が何でも勝ち抜こうとか、人より一歩でも抜きん出ようとか、私欲を第一優先にした競争やゲームは、プロセスを楽しむ分には結構ですが、それが目標になってしまったら、心もとない限りです。”極める”姿勢は、生活にしろ仕事にしろ、上に向かえば上に行くほど、ハードルが高くなるわけで、本人の哲学、歴史観、文化、生きざまがとても重要になってきます。
日本はモノの豊かさを求め、急激なスピードで50年が過ぎ、あまり急ぎ過ぎたために、途中でたくさんの大切なモノを失ったと感じる人は増えています。しかし、時間を元に戻すことはできません。この超高速の時代に、極めつつ前に向かっていくことは難しいことです。それでも、切磋琢磨し、一歩一歩確実な足取りで進むことが、新しい時代を生きる者に−上を目指す、目指さないに関らず−課せられているのではないでしょうか。
梅雨空を眺めながら、自分の新たな目標に、私自身が直進できるかどうか、これは七夕の日の自分への問い掛けであり、願い掛けでもあります。


日々想うことなどをお届けします。