ネバーランド
ネバーランド

コラム

日々想うことなどをお届けします。

ホスピス&緩和ケアのお医者様との話

2013/01/26
ホスピスや緩和ケア病棟のある病院は、予約のあと、
お医者様や看護士さんとの面接があり,簡単な審査があってから、
待機リストに入ります。

治療と検査を受けた病院のソーシャルワーカーが、いろいろ相談に乗って下さるので、
病院選びから面接までは、それほど難しい作業ではありません。
ただ、時間的な余裕が必要なコト、
場合によっては、いくつかの緩和ケア病院を予約する必要があります。

ホスピス&緩和ケアの面接へは、身内が行き、
患者本人の症状、暮らしの様子、家族の対応などを、こちらが詳細お伝えして、
お医者様からは、緩和ケアやホスピスについて、丁寧な説明を頂きます。
いずれも、延命治療はありません。
点滴について、伺ったところ、こんな説明をお医者様はなさいました。
「医療の発達によって、たくさんの栄養や水分を与える点滴が施されましたが、
最近では、そういった治療は、
弱った患者さんの苦しみや負担を、むしろ増やすだけということになってます。
苦痛を取り除く方向で、もし必要なら、点滴をするという程度です」

昔の人たちは、亡くなる時、身体は「乾いた状態」だったそうで、
それが「良い状態」と、今では判断されるようになって来た・・
お医者様は、そうもおっしゃってました。

自然に沿って、肉体も精神も衰えて行く、
そんな必然を、私たち家族は母を通して、教えてもらってます。
このページの上へ