ネバーランド
ネバーランド

コラム

日々想うことなどをお届けします。

今回の一時帰国その2

2018/02/12
越後湯沢の宿で、最初の仲居さんは中国人の若い女性でした。
「どちらから?」「桂林です」
「綺麗な雪景色ですね」「はい、桂林は南にあるので雪は初めて、私も雪は大好きです」
「マレーシアには福建の人が多いですよ」と言うと、
「桂林にちかいです!」と。
流暢な日本語を話す彼女とは、そんなやりとりを楽しみました。

日本の観光地には外国人がひしめいている、と聞いているけど、
観光客も働く人も中華系を中心に、アジア人がたくさん。

発展する国々の人たちは、日本に来たがり、日本を知りたがります。

少子化の日本の大学では、海外の留学生を受け入れているようで、
自国の大学に入りにくかったり、より高いスキルを目指す大陸の若者たちは、
日本の大学に入学するべく日本語を学んでます。
このイポーの町でも、大学入学前の日本語学習の話、聞きました。

好き嫌いに関わらず、
世界の諸外国が変わりゆく中で、
極東の島国、日本も静かに変化を続けて行くのでしょう。


空っぽの冷蔵庫に食料補給のため、地元買い物あちこち行ってます。
魚料理が食卓に出る日が。このところ増えてます・・
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
このページの上へ